今資料室が面白い!
企業アーカイブで
攻めのビジネスを。
倉庫に眠る資料をデジタル化して会社の価値ある資産に。歴史を紐解きながら未来への大きな一手を投じませんか?
担当者が抱える
企業アーカイブの悩みとは
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堀内カラーが提案する
企業アーカイブのメリット
専用のデータベースでサクッと検索
堀内カラーでは資料のデジタル化とともに、使い勝手のよい専用のデータベースを構築。どんな資料がデータ化されているか簡単に検索できるため業務効率がアップ。担当が代わられても引継ぎがスムーズに行えます。
社歴や過去のエピソードを
社内で共有パソコンで専用データベースにログインするだけで、倉庫に眠っていた資料を社内で気軽に共有可能。社史を制作する際の担当者様の負担をぐっと軽減できるほか、新人の社員研修などにもご活用いただけます。
過去の情報をマーケティングに活用
会社の歴史を振り返ることで、過去のエピソードなど会社の魅力を再発見。その有益な情報は、企業PRはもちろん、新商品のヒントやトレンド予測にも活用できるなど企業マーケティングに大いに役立ちます。
倉庫で眠っている資料が資産に!
企業アーカイブの活用例
過去の面白いエピソードや伝えたい情報をショールームで公開したり、ニュースリリースで発信したり、会社の魅力を積極的にピーアール。
社会への貢献活動を通じて社会的な信頼を目指す企業活動においても、社内の共有化が図れるとともに、情報を発信して新しいファン層を獲得。
時代ごとの情報を振り返ることで、トレンドの傾向などを分析でき、ブランディングの再構築や、マーケティング活動を大いにサポート。
多数の企業アーカイブ課題を解決
堀内カラーのスペシャリスト肥田が
セミナー講師に!
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企業でアーカイブ業務に携わる
ビジネスアーキビストを育成
大切な資料をデータ化することで経年劣化の問題から解放され、しかも資料(情報)を有効活用できるとして、急速に取り組みが進むデジタルアーカイブ。企業史料協議会(BAA:Business Archives Association)では、企業や団体において史資料の管理や社史編纂、博物館などの業務に携わるビジネスアーキビストの育成を目的に、わが国で唯一の「ビジネスアーキビスト研修講座」を開催しています。このセミナーに、堀内カラーアーカイブサポートセンター所長、肥田康が講師として参加。名だたる大学の教授とともにアーキビストの育成にあたっています。
企業史料協議会(BAA:Business Archives Association):企業史料の社会的・歴史的価値の重要性を認識し、会員相互の交流を図るとともに、企業史料の収集・保存・管理についての調査を行い、その水準向上を資することを目的として、1981年(昭和56)年11月に設立。
紙の資料をデータ化して満足してはダメ
LIVEで活用することに意義がある
セミナーの参加者は企業アーカイブの担当になった人たちがほとんど。そうした人たちに向けて、企業におけるデジタルアーカイブの役割や活用法など基礎的な内容について講義しています。現場で抱える悩みとして参加者から「紙の資料をデータ化したけれど、その後の管理がきちんとできていない」という声を聞きますが、大切な資料はデータ化して終わりではありません。データ化したら、それをLIVEでサステナブル(継続的)に使い続けることで、はじめて企業アーカイブとしての価値が生まれます。堀内カラーではデータ化とともに、独自開発した「スマート画像データベース」を構築し、資料の問い合わせに対してすぐ提供できる仕組みを提案しています。
スマート画像データベースについて、詳しくはこちら
企業アーカイブはますます需要増
面白いし、やりがいのある仕事
企業アーカイブの登場によって資料室のイメージはガラッと変わったと言えます。資料のデジタル化によって素早い情報提供はもちろん、手軽に過去の資料と触れ合うことで会社の魅力を再発見でき、その魅力を社内で共有したり外部へ発信したり、かつての資料室が担ってきた役割がいまや企業マーケティングの中枢部として注目されはじめています。また、グローバル化で海外に製造を依頼する際なども、マニュアルなどをデータ化しておくことで、一定基準を満たすモノづくりが可能に。企業アーカイブはマーケティングやブランディングに大いに貢献する、とてもやりがいのある仕事と言えます。
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アーカイブサポートセンター 所長
肥田 康
1998年、国立大学の貴重書をデータ化し「デジタルライブラリー」を構築する際、スキャニングの要請を受けたことをきっかけに、翌1999年、アーカイブサポートセンターを設立。日本初となるデジタルライブラリーの大きな調達に関わる。以来、アーカイブ事業で研鑽を積み、数々の企業や大学で資料のデジタル化をサポート。所長の肥田は企業史料協議会(BAA)のセミナー講師も務める。
セミナーを受講された方の感想
アーカイブの可能性を感じた
本講義では、デジタルアーカイブの優位性について学ぶことができ、自分の業務においても大きな可能性を感じました。次はアーカイブを利活用した例として他社が取り組む内容を知りたいと思います。
業務へ活かせるポイントを得た
デジタル化についてある程度の知識は持っているつもりでしたが、今回の講座では基礎的な部分を再確認できました。特に保管資料の劣化の説明では、保管の仕方に改善ポイントが見つかったので、早速改善に取り組みます。
次回 講座情報
第24回 ビジネスアーキビスト研修講座
- 日時:2019年10月~12月開講
- コース:基礎コース4日間通し/応用コース希望日選択制
- 開催場所:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)
- 肥田担当:2019年11月22日(金) 応用コース
テーマ「企業資料デジタル化の基礎・実践・課題」
企業資料をデジタル化する意義や、デジタルアーカイブの考え方を理解する。保存する各種資料をデジタル化する具体的な進め方、方法を学び、得られたデータ整理や保存、利活用における問題点について考える。
高性能スキャナーでまかせて安心!
まずはお問い合わせください
お客様のさまざまなご要望にお応えするために、堀内カラーは自社内に多種多様なスキャニングマシンを装備しています。一般的な資料はもちろん、フィルム(ネガ・ポジ)や立体物のスキャンにも対応。短納期のご依頼もおまかせください。
「スマート画像データベース」
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独自のデータベースでデータが探しやすい
実際の現場では、前任者から引継ぎが不十分なため、資料のうちどこまでデジタル化されたか分からず、同じものを依頼してしまうケースがあります。
堀内カラーでは、こうした問題点を解消すべくデータを探しやすく使いやすい「スマート画像データベース」を自社開発。導入から運用・保守までしっかりサポートいたします。
もちろん、学術関係のお客様からも
評価をいただいています
東京大学
藤井恵介 様資料に負担をかけず、研究の機動力が上がる。
研究資料として大きなテーブルくらいのサイズの図面も扱うのですが、こうした資料は先に電子化して調査することで、研究者のストレスも減りますし、資料にも負担をかけることもなく、研究の機動力が上がります。奈良文化財研究所などの資料もデジタル化されていますが、こうした所蔵機関から貴重な資料を持ち出せるというのも、信頼が厚い証拠ですね。
JPタワー学術文化総合ミュージアム
「インターメディアテク」
西野 嘉章 様デジタル化することで精神的に解放された。
生涯かけて研究してきた資料体をデータ化することで、そのモノが消えたり、退色したりする不安や危惧から一切解放される。これは研究者にとってすごく大きなことなんです。こうした精神的な解放感を考えると、コスト的にもかなり安く、こちらの意図を汲んでいい提案をしてもらったと思います。
学術アーカイブとは
経年劣化が進む歴史資料などは、取り扱う際のダメージが心配。デジタルアーカイブ化することで、原本を傷める心配もなく、研究成果が飛躍的に進歩します。
主な目的…資料研究・調査、保存、レプリカ作成、Web公開