お客様から
お預かりするビジュアルに
アルバムという価値を
ポートレートイメージングセンター
営業1課
2018年 入社
01.現在どのような仕事をしていますか？
私はポートレートイメージングセンターで「アルバム」を商材とした営業をしています。お客様はほとんどがウェディング関連のお客様で、その他、七五三や成人式といったイベントごとの撮影に伴うアルバムとして写真館様などにもご提案しています。取り扱うアルバムには大きく2つのタイプがあって、1つはお客様がオリジナルで作る商品と、もう1つは社内で立ち上げたブランドの商品になります。オリジナルでアルバムを作られる場合、社内にデザイナーさんがいるお客様はデザイナーさんからラフをいただいて、それに合った布や紙を提案し、一緒に製品化していきます。デザイナーさんがいない場合はイメージを頂戴して当社でデザイン提案から行います。アルバム製作は制作4課と連動するかたちで行っていて、最近では【'ANOAH(アノア)】というブランドを展開しています。
02.あなたにとってビジュアルとは？
「ビジュアルに価値ある提案を」という企業理念がありますが、私たちの場合、ビジュアルはお客様が撮影したものから始まります。お客様が撮影されたビジュアルをお借りして、いかにいい商品（アルバム）ができるか、素材を手にしたときにそれをどうコーディネートできるかが勝負になると言えます。アルバムを布装飾したりウッド調のものにしたりアルバム自体をどんなにデコレーションしても、写真がなければ商品として成立しません。それを少しでもいいものにするためにコーディネートして、手にしたお客様に満足していただけるような商品を作っていきたいと考えています。
03.仕事で苦労する点はどこですか？
正直あまり困ることがないんですよね。人とのやりとりにおいてもそこまで頭抱えるようなことはありませんし、自分でも細かいミスはしてますけれどリカバリーできるレベルですし…。こうしたことを私自身が元々ネガティブにとらえてないだけなのかもしれません。強いてあげるなら急遽予定が入って妻に「夕飯が要らない」というときでしょうか（笑）。
04.堀内カラーはどんな会社ですか？
私は前職、前々職とアルバムを企画・制作する会社で働いていました。長く同じ業界にいたので、堀内カラーのことは知っていて、外から見てすごく安定している会社だなという印象を持っていました。実際に入社してからも、指示系統やコミュニケーションがしっかりとれていますし、就業規則や賃金制度などもしっかりしていて健全だなと感じました。まだ3年目なんですけれど、入社当時はベテラン社員の方が定年されるときで、入社早々その方からお客様の引き継ぎを行いました。私が今35歳と課の中ではちょうど真ん中くらいの歳でして、課長の下のポジションで実働の部分は任されているという感じです。職場の雰囲気はいいですし、アルバムの商品開発会議などで制作の方とも意見を交わす機会があるので横の連携もとれていると思います。
05.堀内カラーで働く魅力はなんですか？
今自分がやりたい事業をやれていること。あとは、堀内カラーは30代が少なくて、自分はその層が薄いゾーンにいるので、10～15年後会社が世代交代したときに同じ年代の人たちと何かできるかなと思っています。同年代がいっぱいいるとなかなか思い通りに舵をきるのも大変じゃないですか。人数が少ないからこそ、やりたい方向にみんなで向かっていけると思うんです。お客様に喜んでいただくことを考えると、やっぱりいいモノをつくっているというところが大きいと思います。前職で働いていたときから、堀内カラーの仕上がりには、「安定・キレイ・丁寧」というイメージがありましたから。
06.1日の流れ
07.あなたの未来図を教えてください
入社して3年目なので、まだ堀内カラーに来る前の未来図の中で生きている感じがしていて、まだこのアルバム事業をやっていきたいという気持ちがあります。ただ10年、20年、30年先を考えたとき、業界の状況や自分の立場がどうなっているかわからないですけれど、どこかで変化はつけていきたいと思います。堀内カラーはいろいろな事業をやっているので、将来的には別の部署の仕事もしてみたいですね。私は、アルバムの仕事でもそうですが、いま世の中的にどんなものが流行っているか、市場の動向などを調査することが好きなので、流行が反映されるディスプレイなどの動きには興味があります。
08.自分を色に例えると何色？
白でもないし黒でもないし、雰囲気からすると、コゲ茶かなと思っています。ある程度15、6年社会に出て仕事をしてくると、なかなか人の話が聞けない部分があったり、ブレない部分があったり、そういうのを含めるとコゲ茶というか、濃いめのグレーというか、それぐらいのトーンなのかなと思います。性格的にもちょっと頑固なところがあるというか、物事に筋や理屈が通っていないと納得できないタイプだったりします。人に何か説明するときなども、自分が理解して納得してからでないと嫌なんです。
09.オフの日の過ごし方
子供が2人いるので、基本子供優先の生活です。近場の公園に行ったり、車で遠出したり様々です。
10.就活活動中の方へメッセージ
就活中の人も働きながら転職先を探している人も、将来的にキャリアアップになる就職活動をしてほしいと思います。そうじゃないと、嫌だから辞めるとなったときに確実に生活レベルが下がってしまうので、もし知り合いに相談されたときはそう答えるようにしています。新卒に関しては、面接のときなどの「質問の質」を考えることをおすすめします。実は前職で新卒の担当をしていたことがあって、いい質問をすると自分の知りたいことがわかるし、聞かれた側としても、この人は先のことを考えて質問しているなと強く印象に残ると思います。