貴重資料を高精細でデジタル化
歴史的に価値のある資料を、研究の対象として広く利用することは容易ではありません。
そのような貴重資料は、往々にして経年劣化が進んでおり、負荷を与えずに閲覧することが難しいからです。当社では、その様な貴重資料を経験豊富な担当者が、資料に最適な技術により、高精細なデータを作成致します。
歴史的資料をより長く残すために
学術アーカイブを活用し資料のデジタル化を。
経年劣化が進む歴史的資料などは、取扱う際のダメージが心配。デジタルアーカイブ化することで、原本を傷める心配もなく、資料を利活用できます。
歴史的に価値のある資料を、研究の対象として広く利用することは容易ではありません。
そのような貴重資料は、往々にして経年劣化が進んでおり、負荷を与えずに閲覧することが難しいからです。当社では、その様な貴重資料を経験豊富な担当者が、資料に最適な技術により、高精細なデータを作成致します。
フィルム資料は、退色や加水分解といった劣化が少しずつ、確実に進行しています。フィルムに記録されている貴重な情報は、時間の経過とともに、いつか消えてしまうことになりますが、元に戻すことはできません。そうなってしまう前にデジタルという形で残し、管理することが重要となります。当社では、単にフィルムを高品質にデジタル化するだけでなく、デジタル化後の、データベースによる画像管理や、フィルムの保存にいたるまで、多様なニーズにお応え致します。
堀内カラーでは、資料のデジタル化から公開用の WEB コンテンツを一括して作成しています。当社独自のWEB コンテンツ「iPallet/Lime」は、大容量の高精細画像データを WEB 上でストレスなくスムーズに「拡大、縮小、移動」して閲覧することができます。
公開する資料や、研究内容の特徴をいかしたカスタマイズ制作も可能です。
デジタル化したデータをWEBへ公開することにより、何時でも、誰でも、どこからでも資料にアクセス
門外不出の貴重な資料でも、デジタル化されていれば、世界中のどこの所蔵資料でも簡単に比較研究
大量な資料でもデジタル化したデータをデータベースに登録することで、キーワード検索で瞬時に目的の資料を取り出すことが可能
資料に負担をかけず、研究の機動力が上がる。
研究資料として大きなテーブルくらいのサイズの図面も扱うのですが、こうした資料は先に電子化して調査することで、研究者のストレスも減りますし、資料にも負担をかけることもなく、研究の機動力が上がります。奈良文化財研究所などの資料もデジタル化されていますが、こうした所蔵機関から貴重な資料を持ち出せるというのも、信頼が厚い証拠ですね。
デジタル化することで精神的に解放された。
生涯かけて研究してきた資料体をデータ化することで、そのモノが消えたり、退色したりする不安や危惧から一切解放される。これは研究者にとってすごく大きなことなんです。こうした精神的な解放感を考えると、コスト的にもかなり安く、こちらの意図を汲んでいい提案をしてもらったと思います。