詳しく解説!!ブロマイド(銀塩プリント)の特徴
拡大すると粒々が見えるインクジェットに比べて、銀塩写真は滑らかできれいな仕上がり。
堀内カラーのブロマイドは全て銀塩で出力しています。
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銀塩 (ブロマイド)
ペーパー自身が発色。
色の再現性が高く滑らかできれいな仕上がり滑らかできれいな銀塩写真の秘密は、その印画紙(ペーパー)の仕組みにあります。印画紙は、光が当たると発色するようにできていて、しかもあらゆる色に発色するため全ての色を表現することができます(※厳密には3層の混色で色を表現)。銀と色素をふくむ薬剤を塗布した印画紙に、レーザーの光を当てて化学変化させ、反応した部分を現像処理。色素は保護膜の中に守られているので、表面が滑らかで見た目もきれいに仕上がります。
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インクジェット印刷
家庭用プリンターでおなじみのプリント方式で、
色鮮やかな仕上がりインクジェットプリンターは4色~6色程度のインクでプリントします。少ないインクの色で全ての色を表現するにはカラクリが必要で、噴射するインク量、インクの密度を調整することで疑似的に全色を表現します。インクがペーパーに着弾した後、時間をかけてペーパー内部にインクが染み込み、そして乾燥して安定します。ただしインク面が空気に露出しているため保存性が劣ります。
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