福島あつし
Atsushi Fukushima
福島あつし
1981年神奈川県生まれ、神奈川を拠点に活動。2004年大阪芸術大学写真学科卒業。2006年東京綜合写真専門学校研究科修了。2008年ニコンサロンJuna21選出。今回展示となった「弁当 is Ready」は、昨年のKYOTOGRAPHIEサテライトイベント「KG+SELECT」に選出され、各国のキュレーターの審査によりKG+AWARD 2019グランプリを受賞した。
会場 : 伊藤佑 町家
弁当 is Ready
高齢者専用の弁当屋の配達員を10年間するなか、配達先にカメラを持ち込んで、「生と死」「高齢化社会」といったテーマを浮かび上がらせた写真作品。
Special Interview
堀内カラーさんから上がってきたプリントを見たとき、あのときの緊張感が自分の中でフラッシュバックしました。
10年にも渡りお弁当の配達先で高齢者の方々を撮影するという、生活の中にあるリアルを切り取った「弁当 is Ready」。この作品に込めた想いや撮影のエピソード、堀内カラーの出力などについて、福島氏にお話を伺いました。
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